
標高も風も、いつもと違うよ!ここで光る新人がホンモノかも…!
2025年7月11日〜13日、北海道・真駒内カントリークラブ 空沼コースで開催される「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」。
“夏の札幌”とはいえ、標高・風・グリーンが容赦なく試練を与える北のタフコースに、新人たちが挑みます。
QTやステップで結果を出してきたルーキーたちは、この舞台でどんな一打を放つのか──。
対応力・爆発力・そして耐える力が問われるこの3日間に、私たちの「応援と分析」を込めてお届けします。
⛳「ミネベアミツミレディス」ってどんな大会?
- 日程:2025年7月11日(金)〜13日(日)
- 会場:真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道札幌市)
- 全長6,688Yards Par72
- 賞金総額1億円、優勝金1,800万円

“夏の北海道”とはいえ、油断できないタフなコース。地元ファンも多く、会場の一体感がすごい大会なんですよね。
去年より全長が伸びて、ますます飛距離が求められる大会になりました。
🌲コース特徴|真駒内CC 空沼コースをどう攻略する?
真駒内CC空沼コースは、林間×高低差×風という三拍子が揃った“北の難関”。標高があり、ショットの距離感が狂いやすいのが大きな特徴です。
- パー5ではバーディチャンスが生まれる反面、
パー3・パー4では風と傾斜に翻弄されるミスが命取りに。 - フェアウェイは比較的広めだが、ティショットの落とし所が限定されやすい
- 北海道特有の乾いた芝と高速グリーンで“下りの3メートル”が怖い場面も
💡初見の選手にとっては「思ったよりもボールが止まらない」「距離が飛びすぎる」など、地味なズレがスコアに直結する要注意設定です。
📚過去大会の傾向|勝者に共通する“読みの鋭さ”
過去数年のスコアを見ると、優勝ラインは-12〜-15とバーディ合戦の様相。ただし「爆発力」だけで勝てるわけではなく…
- 終盤にスコアを伸ばす選手は、風の読みとラインの見極めに長けたタイプ
- ティショットでリズムを崩さず、パットで確実に仕留める「冷静な勝負勘」が鍵
特に2023・2024年の大会では、終盤ホールの“下りのパット”を沈めた選手が流れをつかむパターンが続出。メンタル耐性の勝負です。
- 2023年:小祝さくらプロが通算12アンダーで逃げ切り、念願の地元初優勝。
- 2024年:川崎春花プロが通算18アンダーのトーナメントレコードで優勝。
⛳ベテラン勢とどう戦う?|勝負の分かれ道
- ベテランは風と傾斜への“読み”と“慣れ”が武器
- 新人は勢いに乗ればスコアを量産できるが、1ホールのミスからの立て直しがカギ
特に終盤の15〜18番はミスが連鎖しやすいホール構成。
ここをどうしのぐかが、新人とトップ常連組との差になります。

JLPGA公認アプリの「ヒロインコレクション」って知ってる?
女子ゴルフ選手を応援するアプリなんだけど。。。
シブコのモノマネで有名なわたしの推し・神田美優ちゃんが出演してるの!
「ヒロインコレクション」と連動した”GRAVITY GOLF”というYouTubeチャンネルでは、
JLPGAツアーの大会でどんな選手が活躍する?誰が優勝する?を予想しています。
10個あるミドルホール(パー4)のうち、5ホールが400ヤードを超える距離。特に、一番難しい18番ホールは425ydとても長いミドルホールで、ツアー屈死の難関ホールと呼ばれている。
しかも、2打目のエリアからグリーンは20yd打ち上げ。
さらに、奥行きは25ydしかない小さなグリーン。
さらにさらに、その手前は左右のバンカーにガードされている。
そのため、番組の解説によると──
- ドライバーショットの飛距離
- セカンドショットの精度が高い
この両方を備えている選手が強い!
番組予想:
▶河本 結プロ
▶イ ミニオンプロ
▶川崎 春花プロ
⛳応援団的“推し注目組”はここだ!【ペアリングから見る熱視線】

観戦にあたって、まずチェックしたいのがペアリング。今回は特に以下の組に注目です。
・8:20(1H):六車日那乃、青木香奈子、松田鈴英 → 97期同期対決
・7:35(10H):中村心、菅楓華、宮田成華 → アイドル対決
・8:05(10H):入谷響、政田夢乃、都玲華 → 97期同期対決
97期新人・11名の出場選手たち:
▶︎ 7:25(10H):荒木 優奈 → メルセデスランキング11位
▶︎ 12:10(1H):吉田 鈴 → 吉田優利選手の妹。
▶︎ 12:45(10H):手束 雅 → サンリオ大好き
▶︎ 8:15(10H):徳永 歩 → 笑顔の達人
▶︎ 11:45(10H):永田 加奈恵 → 努力の人
▶︎ 8:00(1H):寺岡 沙弥香 → 大阪の河川敷で育った
🌟注目の新人たち|北海道で輝く“次のスター候補”は?
97期生&ステップで上昇中の選手に注目!
- リランキング突破組の中から、飛距離×グリーン適応力を併せ持つタイプが活躍か
- ステップアップで勝ち星・複数TOP5を重ねるコース対応力の高い新人に期待!

ここは見た目よりトリッキーだし、柔らかい発想が求められるんだよね。新人には“対応力”と“切り替えの早さ”が問われそう!
サイト「推しゴル!」はこの2人を推し優勝予想に応援します!
🟢入谷響選手(97期ルーキー)
ニチレイレディスで2005年生まれ最初の優勝!
JLPGAツアーの飛距離No3、飛距離勝負になればこの人。
さらに、飛距離だけじゃない。ショット精度が高く、総合力で勝負できるタイプ。
攻めの姿勢が今大会の流れにハマれば、2回目の優勝へ!
🟣荒木優奈選手(97期ルーキー)
前半戦を通じて安定感ある成績が光る。
おっとりした表情とは裏腹に、伸ばし合いのバーディ合戦が大好き!
ショットは好調。パターが決まれば優勝だ!
🧗♀️推しの試練|“北の空沼”を越えて見える景色
高原特有の冷たい風+急な日差し+薄い空気感という独特の条件が、フィジカル・メンタル両面で新人に重くのしかかります。
- グリーンの硬さや芝目の読み違いがリズム崩壊の引き金に
- 予選カットラインが例年−3〜−5とやや高めなため、「攻める勇気」も必要
🌲ここで“自分のゴルフを貫ける”新人が、次のステージへ進む資格を得る──
そんな通過儀礼的な大会になること間違いなしです。

北海道はご褒美じゃないよ!過酷さとご褒美が紙一重なんだから!

気候も芝も違う。だけど、ここで自分を見失わなかった選手は強くなる!

この大会で“逆転力”を見せた新人は、夏の主役になれる気がしますね
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“推しの戦い”を見守る仲間が、きっと見つかるはずです。
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🖥️放送・配信スケジュール(TV & ネット)
7月10日(木)〜7月13日(日)の日程で実施予定。
U-NEXTで全日LIVE配信、地上波中継はテレビ東京系列を中心に以下のスケジュールで放送予定。
日程 | テレビ東京系列 全国6局ネット |
BSテレビ東京 | ゴルフネットワーク | U-NEXT (LIVE) |
7月10日(木) | 12:00~17:10 | |||
7月11日(金) | 12:00~17:10 | |||
7月12日(土) | 16:00~17:15 (録画) |
16:00~17:15 (録画) |
7:30~10:30(LIVE) 17:30~20:30(録画) |
9:45~14:45 |
7月13日(日) | 14:00~15:15 (LIVE) |
14:00~15:15 (LIVE) |
8:00~10:30(LIVE) 17:30~20:00(録画) |
10:40~15:40 |
✅まとめ
「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」は、技術・対応力・メンタルの総合試験。
新人にとって、ここでの一打一打が“壁”であり“糧”になることは間違いありません。
静かで美しい北の大地で、芽吹く才能がある──
そんな“新人の物語”を、今年も応援しながら追いかけていきます!
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