メンタルの整え方|ラウンド中に効く3つの考え方――初心者でもすぐ実践できる、心を折らないコツ

プレー中、1打のミスで頭が真っ白になり、「次のホールまで気持ちが持つだろうか…」と不安にかられたことはありませんか?

ゴルフは技術だけでなく、メンタルの強さがスコアに大きく影響します。
この記事では、ラウンド中に「ゴルフメンタル」が崩れる原因を解きほぐし、今すぐ取り入れられる3つの“考え方”をご紹介。

初心者でも実践しやすい方法で、「ゴルフ心の持ち方」を整え、ラウンド中の集中力と安定感を手に入れましょう!

  1. そもそも“ゴルフメンタルが崩れる”原因とは?~こうなるとラウンド中のメンタルが崩れる
    1. スコアだけに気を取られている(やってはいけない、ラウンド中の考え方)
    2. ミスを「失敗」として引きずる心理(ゴルフは失敗のスポーツ、気持ちを切り替えろ!)
    3. 「次ホールが不安」に飲まれるメカニズム(ゴルフは心の持ち方が大事)
  2. ラウンド中の考え方①「1打ごとに切り替える」メンタルのリセット術
    1. 小さな儀式を持つ(深呼吸・足踏みなどで失敗を切り替える)
    2. 口に出す“一言”でマインドチェンジ(ラウンド中にメンタルを維持する方法)
    3. 原英莉花プロの実例紹介(ラウンド中にメンタルを維持する方法)
  3. ラウンド中の考え方②「成功体験を積み重ねる」自己肯定ループ(大事な心の持ち方)
    1. 「できたことノート」で自信を貯金(ラウンド中にメンタルを維持する方法)
    2. 小さな目標設定で達成感を味わう(ゴルフ心の持ち方)
    3. ラウンド中の“褒める自分”のつくり方(ゴルフスコアを安定させるメンタルの作り方)
  4. ラウンド中の考え方③「ネガティブをエネルギーに変える」(ゴルフの失敗は切り替えろ!)
    1. 「失敗しても楽しむ」訓練法
    2. 思考のフレームワークで切り替え
    3. 失敗例から学ぶ“リカバリー術”
  5. 最後に(ゴルフ初心者がラウンド中にメンタルを維持する方法)

そもそも“ゴルフメンタルが崩れる”原因とは?~こうなるとラウンド中のメンタルが崩れる

「スコアだけを気にしすぎて、ボールを見失った」──そんな経験、ありませんか?
こんにちは元応援団のまひろです。わたしも、ラウンド中にいつも“数字”に振り回されていました。

ゴルフでは、技術面はもちろん大切ですが、気持ちの持ち方ひとつでまったく違うプレーになるのが怖いところ。
ここでは、ラウンド中のメンタルが崩れる典型的な原因を3つに分けて見ていきましょう。

スコアだけに気を取られている(やってはいけない、ラウンド中の考え方)

「ただ、数字を見るな。それは幻想に酔う鎖だ。」

ホールごとのスコアに意識が向くと、「ここで◯打以内に収めなきゃ」いうプレッシャーが生まれます。
それが積み重なるほど、次第に“ラウンド全体を数字の束縛が支配する”状態に。

ゴルフは一打一打の連続。まずは目の前の一打に意識を戻しましょう。

ミスを「失敗」として引きずる心理(ゴルフは失敗のスポーツ、気持ちを切り替えろ!)

私も最初、ミスをすると心がザワザワして、ずっと引きずっていました。
「またやっちゃった…次もうまくいくかな?」と自分を責める日々。

でも、“失敗=学び”と思えれば、ミスはただのデータ
「ここはこう打ちたい」と対策に変え、次の一打に向き合うことが大事です。

「次ホールが不安」に飲まれるメカニズム(ゴルフは心の持ち方が大事)

  1. ミス→自己評価の低下
  2. 「これからどうなる?」という未来不安
  3. 思考がループし、身体に力が入る

このサイクルに陥ると、スイングは固まり、判断も鈍ります。
まずは「いま自分は息をしているだけ」と心の中でつぶやき、“現在地”をリセットしましょう。

ラウンド中の考え方①「1打ごとに切り替える」メンタルのリセット術

「前ホールの失敗を、次に持ち込まない」──これができるだけで、心はずいぶん軽くなります。
私が実践している“簡単儀式”を3つご紹介します。

小さな儀式を持つ(深呼吸・足踏みなどで失敗を切り替える)

① 深呼吸2回
クラブを置いたら、鼻から大きく吸って口からゆっくり吐く。
これだけで身体の緊張がほぐれ、頭がクリアになります。

② 足踏み3回
アドレス前に足を軽く3回踏みならす。
「リズム→呼吸→構え」の順番が体に刻まれ、動作が定まる感覚に。

口に出す“一言”でマインドチェンジ(ラウンド中にメンタルを維持する方法)

  • 「次、楽しもう!」
  • 「リセット、これから一打」
  • 「失敗は完了――切り替え!」

声に出すことで、脳が“言葉の通り”に反応し、心の切り替えを後押ししてくれます。

原英莉花プロの実例紹介(ラウンド中にメンタルを維持する方法)

原英莉花選手は、打つ前に背すじをスッと伸ばし、姿勢を整えるクセがあります。フォームだけでなく、気持ちまで切り替わるのが理由。

緊張してると、無意識に縮こまっちゃう。姿勢を正すだけで気持ちが前向きになるから不思議!

プロの真似は難しく感じますが、“儀式感”を持つだけであなたのメンタルも大きく変わります。

ラウンド中の考え方②「成功体験を積み重ねる」自己肯定ループ(大事な心の持ち方)

小さな成功を自分で認める――これが自信の源になります。
私は“できたことノート”をラウンド中も携帯し、自分をほめる習慣を作りました。

「できたことノート」で自信を貯金(ラウンド中にメンタルを維持する方法)

  1. 1ホールごとに、うまくいったことを一つメモ
  2. 褒め言葉を自分にアウトプット
  3. 次のホールの“安心材料”にする

「8番アイアンで芯に当たった!」という小さな喜びが、心の貯金になります。

小さな目標設定で達成感を味わう(ゴルフ心の持ち方)

  • 「このホールだけはボギー以内で」
  • 「次のパットは1パットを狙う」

大きく構えず小さく刻むことで、達成感が積み上がり、自己肯定感が自然に高まります。

ラウンド中の“褒める自分”のつくり方(ゴルフスコアを安定させるメンタルの作り方)

アプローチは狙ったところに球が落ちればOK。パットにも「よく読めた!」。
“自分の応援団”を内側に持つことで、心が折れにくくなります。
――「リトルまひろ」に、失敗データの収集と応援をしてもらってます(笑)

ラウンド中の考え方③「ネガティブをエネルギーに変える」(ゴルフの失敗は切り替えろ!)

失敗はゴミではない。「素材」だ。
そう唱えると、ミスがワクワクの材料に変わります。

「失敗しても楽しむ」訓練法

  • チョロしても、フェアウェイに球があればOK。(林の中より全然良い!)
  • ミスを“経験値”として喜ぶクセをつける

思考のフレームワークで切り替え

状況 感情 翻し方
ミスした 悔しい 「次はこうしよう」で即メモ
流れが悪い 不安 「今は集中」に切り替え

2×2マトリクスで自分の感情を整理し、思考を言語化する習慣を。

失敗例から学ぶ“リカバリー術”

  1. ミスの原因を冷静に振り返る
  2. 次の一打に向けた小さな改善策を書く
  3. その場で試す

“反省ノート”ではなく“アクションノート”として使いましょう。

最後に(ゴルフ初心者がラウンド中にメンタルを維持する方法)

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

呼吸や儀式、小さな成功体験…全部、“自分だけの武器”になります。
ゴルフは技術だけでなく、心の整え方で絶対に変わります。
ぜひ今日からひとつ、試してみてくださいね⛳✨

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