ゴルフを始めたばかりのころ、「とりあえず打ちっぱなし行ってみたけど、何から練習すればいいのか分からない…」って悩みませんでしたか?
私も最初はそうでした。ドライバーを思いっきり振っても当たらないし、パター練習では距離感がまるでバラバラ。毎回「これ、上達してるのかな…」と不安でした。
でも、ちゃんと順番と目的を決めて練習したら、少しずつ「当たる」「まっすぐ飛ぶ」「入る」が増えてきて、練習がどんどん楽しくなってきたんです!
この記事では、ゴルフ初心者が“何からどう練習すればいいか”をクラブ別にやさしく解説します。
ドライバー、アイアン、パター、アプローチ…それぞれの練習ポイントを知って、効率よくゴルフ上達の一歩を踏み出しましょう!
ゴルフ初心者に“おすすめの練習”って何をするの?
こんにちは、元応援団のまひろです!
「ゴルフ始めてみたけど、何から練習すればいいの?」ってなりますよね。
私も最初は“とりあえず打てばうまくなる”って思って、ひたすら打ちまくってました…。でもそれ、めちゃくちゃ遠回りでした!
自己流NG?最初にやるべき基本練習とは
- 構え(アドレス)を鏡でチェックする
→ 肩・腰・足のラインが揃っているか。変なクセがつく前に確認! - 素振りを繰り返す(ボールを打たない練習)
→ これ、地味だけど超大事。リズム・バランス・スイング軌道を整える土台に。 - “当てにいかない”感覚を覚える
→ 「当てるぞ!」じゃなく「振るだけ」でOK。それがボールに伝わるのが理想。
私が実感したのは、「自己流=自己満」になりがちだということ。
まずは“基本を知って、体に覚えさせる”ことが近道でした!
ゴルフ練習場の使い方&練習の流れ
「練習場って何すればいいの?」と不安な人へ、ざっくり流れを紹介します!
- 受付でプリペイドカードや打席を確保
→ 最初は1階の打席が安心。球が高く上がりやすいです。 - 準備運動&素振りで体をほぐす
→ いきなり打たずに、まずはリズムを整える! - 7番アイアンで10球ほど軽く打つ
→ 距離よりも“芯で当たる感覚”を大切に。 - ドライバーや他のクラブも試す(余裕があれば)
→ 最初は無理に全部触らなくてもOK! - 最後にもう一度アイアンかパターで落ち着かせる
→ 練習の“締め”は静かに集中して。
初心者のうちは、1回の練習であれもこれも…って詰め込みすぎないのがコツ!
「今日はこれだけ」って決めた方が、成長が実感しやすいですよ◎
クラブ別|初心者におすすめの練習法
「クラブって種類が多すぎて、何から練習したらいいの…?」
私も最初はそうでした。でも、クラブごとに“役割”が違うと分かると、練習の優先順位もはっきりしてきます。
ここでは、初心者がよく使う4種類のクラブにしぼって、それぞれの練習ポイントをご紹介します。
ドライバー練習|飛ばしたい気持ちをグッとこらえて!
ドライバーって、「ナイスショット!」って言われると嬉しいクラブNo.1。
わたしも初心者の頃、練習場に行くとつい最初に手に取ってました。
でもこれ、落とし穴です。
いきなり全力で振ると、当たらないし、フォームも崩れるし、自己嫌悪の沼へまっしぐら(笑)
✅ 初心者におすすめのドライバー練習法
- まずはハーフスイングから始める
→ 最初からフルスイングしない。手打ちにならないよう、身体全体で振る感覚をつかみましょう。 - “当てる”より“芯に当たる確率”を上げる意識で
→ ナイスショットは求めない。芯でとらえることが目的です。 - ティーアップして、リズム重視で打つ
→ 一球一球、同じリズムで。変に力まないように。
💡ポイント
ドライバーは“飛距離”より“まっすぐ”が大事!
初心者のわたしも「飛んだけど林の中」ばっかりでしたが(笑)、リズムよくスイングすることを意識してから、ちゃんとフェアウェイに残るようになりました!
👉 詳しくはこちら:
【初心者向け】ドライバーの打ち方と練習法 (ただいま作成中)
アイアン練習|“思ったところに打つ”感覚を育てよう!
アイアンって、ドライバーより地味に感じるかもしれませんが、初心者こそ練習すべきクラブなんです!
正直、私は最初「8番アイアン?なにそれ、中途半端じゃん」って思ってました(笑)
でも、練習すればするほど「え、これって一番使いやすくない?」って気づいたんです。
✅ 初心者におすすめのアイアン練習法
- 8番アイアンで基本フォームを固める
→ ちょうどいい長さと打ちやすさ。スイングの基礎はここから。 - 「ボールの手前を叩く=ダフる」を減らす
→ クラブの“最下点”をボールの先に。芝を取るように振る練習を! - 「打つ」というより「運ぶ」感覚を持つ
→ ガツン!と打つより、スーッと前に運ぶ意識で。
💡ポイント
8番アイアンは“ゴルフスイングの教科書”みたいな存在。
私もここでリズムや軸の感覚をつかめたことで、他のクラブも迷わなくなりました!
👉 詳しくはこちら:
【初心者向け】アイアン練習の基本とコツ (ただいま作成中)
パター練習|“距離感と集中力”を育てる静かな時間
「パター練習って、地味すぎて後回しにしがち」――私がそうでした(笑)
でも実際のラウンドで感じたのは、「最後にパターで決められるかどうか」で全体のスコアが大きく変わるということ。
特に初心者は、パターを制する者がゴルフを制す!…といっても過言じゃないんです。
✅ 家でもできる!“置くだけパター練習”
パター練習は、道具を揃えなくてもできるのが魅力!
- カップの代わりにマグカップを床に置いてもOK
- 目標物に「まっすぐ転がす」だけの練習で十分
- フローリングでもカーペットでも練習になる
最初は「まっすぐ打つ」だけでも難しいですが、逆にそこを意識するだけで集中力とリズムが育っていくのを感じました。
✅ 距離感は“リズムと歩幅”でつくる
実際のラウンドで感じたのは、距離感が狂うと、せっかくグリーンに乗ったのに3パット地獄になること…。
- 1メートル・2メートル・3メートルの距離を決めて打ち分けてみる
- 歩幅で距離を測るクセをつける(=本番で役立つ)
- 「テイクバックの大きさ」と「フォローの長さ」を意識
💡ポイント
私は「歩数とテンポ」を意識して、ようやく「届かない」「オーバーしすぎる」が減りました!
パターって、技術よりも感覚と心の落ち着きが大事なんですね…。
👉 詳しくはこちら:
【初心者向け】パター練習のコツと自宅ドリル (ただいま作成中)
アプローチ|初心者がスコアを縮める近道
「アプローチって地味だし、後回しでいいや…」
そう思っていた時期が、私にもありました。
でも、ラウンドで実感したんです。“短い距離をいかに寄せるか”がスコアを大きく左右するってことを。
初心者こそ、アプローチの距離感を磨くことで「ボギーかダボか」が変わります。
最初は、50ヤード以内の距離を「転がす」意識で練習するのがおすすめ!
✅ アプローチ練習のポイント
- 使うクラブは サンドウェッジ(SW)やピッチングウェッジ(PW)
- 「打ち上げ」「下り」などの傾斜による違いを体験しよう
- 練習場ではマットよりも芝に近い練習グリーンが理想(できればショートコースへ)
💡ポイント
フォームより“距離感”重視でOK!
うまく寄った時の快感は、クセになりますよ。
👉 詳しくはこちら:
【初心者向け】アプローチ練習の基本とコツ|スコアアップの鍵はここ! (ただいま作成中)
練習を続けるコツは“推し選手を真似ること”~ゴルフ初心者でもできる
練習って、最初はやる気があっても、だんだん「今日はいいかな…」ってサボりがちになりませんか?
私は完全にそうでした(笑)
でもある日、「好きなプロのルーティンを真似してみよう」と思ったら、不思議とやる気が復活したんです。
週1でもOK!習慣化するには「小さな目標」がカギ
「毎日練習しなきゃ!」と思うと、逆に続かない。
だから私は、“週1回・30分だけ”と決めてスタートしました。
- 練習に行く前に「今日は7番アイアンで10球まっすぐ飛ばす」と小さな目標を立てる
- うまくできたらスマホのメモに“できた!”って書く
- 失敗しても「できなかった理由」を軽く振り返るだけ
この“できた感”が積み重なると、だんだん練習が楽しくなるんですよね。
目標は、小さくてOK。コツは“自分を褒めること”です!
「推し活ゴルフ」で練習が楽しくなる!?
ある日YouTubeで見たプロゴルファーのルーティンに、なぜか心を打たれました。
構え方、ルックアップのタイミング、スイングのリズム。
「うまくなりたい」よりも、「この選手みたいになりたい」がモチベーションになったんです。
それからは、
- 練習前にその選手の動画を見て気分を上げる
- 同じクラブを持ってみる
- ルーティンや表情、仕草まで真似してみる(笑)
……気づけば、「今日は練習に行きたい」が自然と口に出るようになっていました。
これが、「推し活ゴルフ」。楽しみながら上達できる、私のおすすめです!
🔗もっと知りたいゴルフ初心者向けおすすめ記事まとめ~
「とりあえず打ってみる」だけでは、なかなか上達しにくいのがゴルフ。
でも、大丈夫!これから紹介する記事を読めば、練習の質がグンと上がりますよ。
練習場でのマナーと服装
「どんな格好で行けばいいの?」「隣の人に迷惑かけたらどうしよう…」
そんな不安を解消するための、練習場デビュー向けマナーと服装の基本を解説します。
→ 【初心者必見】練習場での服装・マナー完全ガイド (ただいま作成中)
初心者が最初に買うべきクラブ
全部揃える必要はありません!
「8番アイアン・ウェッジ・パター・ドライバー」から始めるシンプルな選び方を紹介します。
→ 【これだけでOK】初心者がまず買うべきクラブ5本 (ただいま作成中)
プロ選手のルーティンをマネする方法
推しの選手を真似ると、驚くほど練習が楽しくなる!
ルーティン・構え・呼吸法など、初心者でもすぐに取り入れられるテクをまとめました。
→ 【推し活ゴルフ】プロのルーティンを真似してうまくなる方法
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
ゴルフは「ひとりで頑張らなきゃ」と思いがちだけど、情報を味方につけるとすごくラクになります。わたしも、わからないことをひとつずつ調べて、試して、少しずつ成長してきました。
次の記事でも、あなたの“できた!”を増やせるように、役立つ情報をたくさん紹介していきますね!
一緒に楽しく、がんばりましょう。
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